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『田園雑感』
ふりがな文庫
『
田園雑感
(
でんえんざっかん
)
』
現代の多くの人間に都会と田舎とどちらが好きかという問いを出すのは、蛙に水と陸とどっちがいいかと聞くようなものかもしれない。 田舎だけしか知らない人には田舎はわからないし、都会から踏み出した事のない人には都会はわからない。都鄙両方に往来する人 …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「中央公論」1921(大正10)年7月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
眩
(
げん
)
鉦
(
しょう
)
丸
(
まろ
)
傘
(
からかさ
)
聾
(
ろう
)
瀕死
(
ひんし
)
清洌
(
せいれつ
)
田舎
(
いなか
)
由緒
(
ゆいしょ
)
相撲
(
すもう
)
砂漠
(
さばく
)
神社
(
じんじゃ
)
神輿
(
みこし
)
菅笠
(
すげがさ
)
蛙
(
かえる
)
衛士
(
えじ
)
裃
(
かみしも
)
質樸
(
しつぼく
)
都鄙
(
とひ
)
頬
(
ほお
)
川原
(
かわら
)
伝播
(
でんぱ
)
傘
(
かさ
)
凧
(
たこ
)
塵塚
(
ちりづか
)
夕靄
(
ゆうもや
)
妖精
(
ようせい
)
宅
(
うち
)
崩御
(
ほうぎょ
)
瀕
(
ひん
)
情誼
(
じょうぎ
)
披露
(
ひろう
)
挨拶
(
あいさつ
)
掠奪
(
りゃくだつ
)
木
(
き
)
杉
(
すぎ
)
枕
(
まくら
)