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ただよは
ふりがな文庫
“ただよは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タダヨハ
語句
割合
漂
50.0%
漂蕩
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漂
(逆引き)
切髪は乱れ
逆竪
(
さかだ
)
ちて、
披払
(
はたはた
)
と
飄
(
ひるがへ
)
る
裾袂
(
すそたもと
)
に
靡
(
なびか
)
されつつ
漂
(
ただよは
)
しげに行きつ留りつ、町の南側を
辿
(
たど
)
り辿りて、鰐淵が住へる横町に
入
(
い
)
りぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
彼の
許
(
ゆるし
)
を得んまでは席に着くをだに
憚
(
はばか
)
る如く、満枝は
漂
(
ただよは
)
しげになほ立てるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ただよは(漂)の例文をもっと
(1作品)
見る
漂蕩
(逆引き)
吹き
漂蕩
(
ただよは
)
す秋風に
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ただよは(漂蕩)の例文をもっと
(1作品)
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