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國々
ふりがな文庫
“國々”の読み方と例文
新字:
国々
読み方
割合
くに/″\
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くに/″\
(逆引き)
さて、
話
(
はなし
)
の
中
(
なか
)
の
物語
(
ものがた
)
り、
煩
(
わづら
)
はしいから
略
(
はぶ
)
く、……
祝
(
いはひ
)
の
夜
(
よ
)
、
仲間
(
ちうげん
)
ども
一座
(
いちざ
)
の
酒宴
(
しゆえん
)
、
成程
(
なるほど
)
元二
(
げんじ
)
の
仕組
(
しく
)
んだ
通
(
とほ
)
り、いづれも
持寄
(
もちよ
)
りで、
國々
(
くに/″\
)
の
話
(
はなし
)
をはじめた。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
そしてこの
青銅器
(
せいどうき
)
から
鐵器
(
てつき
)
の
時代
(
じだい
)
における
文明
(
ぶんめい
)
の
話
(
はなし
)
になりますと、
皆
(
みな
)
その
國々
(
くに/″\
)
によつて
皆
(
みな
)
異
(
こと
)
なつた
形
(
かたち
)
で
現
(
あらは
)
れてをりまして、もう
歴史以後
(
れきしいご
)
の
時代
(
じだい
)
に
入
(
い
)
りますので
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
獨逸等
(
ドイツとう
)
音
(
おと
)
に
名高
(
なだか
)
き
國々
(
くに/″\
)
の
名所
(
めいしよ
)
古跡
(
こせき
)
を
遍歴
(
へんれき
)
して、
其間
(
そのあひだ
)
に
月
(
つき
)
を
閲
(
けみ
)
すること二十
有餘箇月
(
いうよかげつ
)
、
大約
(
おほよそ
)
一
萬
(
まん
)
五
千里
(
せんり
)
の
長途
(
ながたび
)
を
後
(
あと
)
にして、
終
(
つひ
)
に
伊太利
(
イタリー
)
に
入
(
ゐ
)
り、
往昔
(
むかし
)
から
美術國
(
びじゆつこく
)
の
光譽
(
ほまれ
)
高
(
たか
)
き
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
國々(くに/″\)の例文をもっと
(6作品)
見る
國
部首:⼞
11画
々
3画
“國”で始まる語句
國
國民
國中
國境
國土
國許
國府
國主
國家
國府津
“國々”のふりがなが多い著者
押川春浪
浜田青陵
泉鏡太郎
泉鏡花