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国々
ふりがな文庫
“国々”の読み方と例文
旧字:
國々
読み方
割合
くにぐに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くにぐに
(逆引き)
ですから、
世界
(
せかい
)
の
国々
(
くにぐに
)
のようすは、なにもわかりませんし、また、どうなっているかをしろうともしませんでした。これを「
鎖国
(
さこく
)
」といいます。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
国々
(
くにぐに
)
を
方々
(
ほうぼう
)
めぐりあるいて、
為朝
(
ためとも
)
はとうとう
九州
(
きゅうしゅう
)
に
渡
(
わた
)
りました。その
時分
(
じぶん
)
九州
(
きゅうしゅう
)
のうちには、たくさんの
大名
(
だいみょう
)
があって、めいめい
国
(
くに
)
を
分
(
わ
)
け
取
(
ど
)
りにしていました。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
国々
(
くにぐに
)
に、ひすいの
珠
(
たま
)
は、
貴重
(
きちょう
)
のものとなりました。どの
女王
(
じょおう
)
もその
首飾
(
くびかざ
)
りをかけられるようになりました。
ひすいを愛された妃
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
国々(くにぐに)の例文をもっと
(10作品)
見る
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
々
3画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
国府
国手
国人
国土
“国々”のふりがなが多い著者
楠山正雄
小川未明