“鐵器”の読み方と例文
読み方割合
てつき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでヨーロッパの諸國しよこく支那しなのように青銅器せいどうき時代じだいといふものを區別くべつするほどのあひだもなく、すぐに鐵器てつき時代じだいうつつてしまつたのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
それはオウストリヤのハルスタットといふところ古墳こふんからされた鐵器てつきが、よくその特徴とくちようあらはしてゐたので、さういふをつけたのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そしてこの青銅器せいどうきから鐵器てつき時代じだいにおける文明ぶんめいはなしになりますと、みなその國々くに/″\によつてみなことなつたかたちあらはれてをりまして、もう歴史以後れきしいご時代じだいりますので
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)