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みぎり
ふりがな文庫
“みぎり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミギリ
語句
割合
砌
98.5%
右手
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砌
(逆引き)
付させられ
懷姙
(
くわいにん
)
し母お三婆の
許
(
もと
)
へ歸る
砌
(
みぎり
)
御手づから御
墨付
(
すみつき
)
と御
短刀
(
たんたう
)
を
添
(
そへ
)
て下し置れしが御懷姙の
若君
(
わかぎみ
)
は御
誕生
(
たんじやう
)
の夜
空
(
むな
)
しく
逝去遊
(
おかくれあそ
)
ばせしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
彼の朝鮮征伐の
砌
(
みぎり
)
これは名産の薬用人参で
候
(
そろ
)
と朝鮮人に騙されそれを真に受けてこれこそ貴い朝鮮人参だと信じて携え帰ったものらしい。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
みぎり(砌)の例文をもっと
(50作品+)
見る
右手
(逆引き)
鱠手
(
かしはびと
)
なるもの、まづ我が両眼を
左手
(
ひだり
)
の
指
(
おゆび
)
にてつよくとらへ、
七六
右手
(
みぎり
)
に
礪
(
と
)
ぎすませし
七七
刀
(
かたな
)
をとりて
俎盤
(
まないた
)
にのぼし、
七八
既に切るべかりしとき、我くるしさのあまりに大声をあげて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
みぎり(右手)の例文をもっと
(1作品)
見る
“みぎり”の意味
《名詞》
(context、dated)水際。
(context、dated)軒下などの雨垂れなどをうける敷石。
(context、dated)庭。
(context、dated)あることが行われる場所
時期。とき。ころ。おり。接続助詞的にも用いられる。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
みぎ
うしゆ
こっち
みぎて
めて
めで
ゆんで
いしだゝみ
きざはし
しきいし