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中庭
ふりがな文庫
“中庭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なかには
52.9%
なかにわ
17.6%
には
11.8%
コウト
11.8%
ちゅうてい
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかには
(逆引き)
たゞ
館
(
かん
)
の
中庭
(
なかには
)
にはあのどるめんの
小
(
ちひ
)
さいものを、
原状
(
げんじよう
)
のまゝ
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
て
据
(
す
)
ゑてありますから、
後程
(
のちほど
)
庭
(
には
)
へ
出
(
で
)
て
御覽下
(
ごらんくだ
)
さい。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
中庭(なかには)の例文をもっと
(9作品)
見る
なかにわ
(逆引き)
男は、ぐいぐいと
流
(
なが
)
しこむようにたてつづけていく
杯
(
はい
)
ものみ、口のはたをてのひらでぬぐうと立ちあがって、
中庭
(
なかにわ
)
にぶらりとでていった。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
中庭(なかにわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
には
(逆引き)
隣家
(
となり
)
の
中庭
(
には
)
のこつちをばこつそり通り抜けるのでした。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
中庭(には)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
コウト
(逆引き)
またはこのハンベリイ街のような
中庭
(
コウト
)
で、夜中とはいえ、往来を通る人の靴音も聞えれば、比較的人眼にもかかりやすい場所で平然と行なわれる。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
中庭(コウト)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちゅうてい
(逆引き)
すでにご病中との触れなので、
偽
(
にせ
)
大臣はお
轎
(
かご
)
のまま
中庭
(
ちゅうてい
)
の客院までずッとそのまま通ってしまう。——勅使旗やら内府の官服、献納物の
儀仗
(
ぎじょう
)
、だれひとりこれを疑って見るものはない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
中庭(ちゅうてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“中庭”の解説
中庭(なかにわ)とは、建築物などで周囲を囲まれた、屋根のない場所(庭、広場)である。英語では "court" または "courtyard" と呼び、宿泊施設や公共施設の中庭は主に集会場所として使われていたことから、"court" が法廷も意味するようになった。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
“中庭”の類義語
内庭
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
検索の候補
庭中
御庭中
“中庭”のふりがなが多い著者
今村明恒
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
浜田青陵
谷譲次
牧逸馬
樋口一葉
斎藤茂吉
泉鏡太郎
上田敏
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム