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庭燎
ふりがな文庫
“庭燎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にわび
57.1%
かがり
14.3%
にはび
14.3%
ニハビ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にわび
(逆引き)
そして行く谷水を見ていると、かつての年、妹の
登子
(
とうこ
)
が足利家へ
嫁
(
とつ
)
いだときの白い姿や、あの夜のさかんな
庭燎
(
にわび
)
やらがふと目に浮ぶ。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
庭燎(にわび)の例文をもっと
(4作品)
見る
かがり
(逆引き)
森の
庭燎
(
かがり
)
の
野口雨情民謡叢書 第一篇
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
庭燎(かがり)の例文をもっと
(1作品)
見る
にはび
(逆引き)
火燧
(
ひうち
)
をもて
発燭
(
つけぎ
)
に火を
点
(
てん
)
じ
試
(
こゝろみ
)
に池中に
投
(
なげ
)
いれしに、
池中
(
ちちゆう
)
火を
出
(
いだ
)
せし事
庭燎
(
にはび
)
のごとし。水上に火
燃
(
もゆ
)
るは妙法寺村の火よりも
奇
(
き
)
也として
駅中
(
えきちゆう
)
の人々
来
(
きた
)
りてこれを
視
(
み
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
庭燎(にはび)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ニハビ
(逆引き)
恐らく此山は、花祭りに於ては、また複合して、
柴燈
(
サイトウ
)
と称する
庭燎
(
ニハビ
)
の中に含まれてしまつたのでありませう。
山の霜月舞:――花祭り解説――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
庭燎(ニハビ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“庭燎”の解説
庭燎(にわび)は、宮中神楽の1曲である。
(出典:Wikipedia)
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
燎
漢検1級
部首:⽕
16画
“庭”で始まる語句
庭
庭前
庭面
庭下駄
庭先
庭園
庭訓
庭樹
庭掃
庭口
“庭燎”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
野口雨情
吉川英治
折口信夫