“かがり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
篝81.6%
篝火15.3%
炬2.0%
庭燎1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土人達は篝(かがり)を焚いた。血の色をした焔(ほのお)に照らされ、抜き身の武器はキラキラ輝き土人達の顔は真っ赤に染まり凄愴の気を漂わせた。
早櫓(はやろ)でもって、矢を射るようにこの若山丸の船腹近く漕ぎつけて来た一隻の伝馬は、篝火(かがり)もなし、提灯もなし、ほとんど船の人も気がつかないでいるうちに
大菩薩峠:06 間の山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
昔宮中で小官吏が炬(かがり)に火を付けて大声に鼠燻(いぶ)し鼠燻しと呼んで庭内を曳きずり廻した後、王様から穀物の煎(い)ったのを入れた袋を賜わった事が民間に伝わったものであると。