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にわび
ふりがな文庫
“にわび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燎火
54.5%
庭燎
36.4%
燎
9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にわび
☞
燎火
(逆引き)
禰宜
(
ねぎ
)
(神職)の振る鈴の
音
(
ね
)
、かすかな
燎火
(
にわび
)
、そして
拍手
(
かしわで
)
のひびきなど、遠くの兵たちにも
淡
(
あわ
)
くわかった。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこから山之木郷の目代邸は明々と見えた。
燎火
(
にわび
)
や
篝
(
かがり
)
の光が低い雨雲に
映
(
うつ
)
って、真っ黒な天地の中に、そこばかりがぼうと美しい。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にわび(燎火)の例文をもっと
(6作品)
見る
にわび
☞
庭燎
(逆引き)
御神楽の夜の酒もりに、職事の公卿行綱が、袴を高くたくしあげ、細ズネを現して、
庭燎
(
にわび
)
をグルグル廻りながら、足拍子に合せて。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
近くの
八坂
(
やさか
)
ノ神の
庭燎
(
にわび
)
、
祇園
(
ぎおん
)
の神鈴など、やはり元朝は何やら
森厳
(
しんげん
)
に明ける。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にわび(庭燎)の例文をもっと
(4作品)
見る
にわび
☞
燎
(逆引き)
頃しも六月の始め、金を
蕩
(
とろか
)
す炎暑にたちまち指を落すばかりの寒気起り、積雪尺に余りしを以て、人夫
燎
(
にわび
)
を焼いて雪中の寒気を凌いだ。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
にわび(燎)の例文をもっと
(1作品)
見る
いま見られている語句(漢字)
長湫
大渦
蚰蜒
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鑽
渭城
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禍
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