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にわび
ふりがな文庫
“にわび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燎火
54.5%
庭燎
36.4%
燎
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燎火
(逆引き)
今この近郷六月朔日に
燎火
(
にわび
)
を焼くはその時の名残である云々(新編武蔵風土記稿百九十一)。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
にわび(燎火)の例文をもっと
(6作品)
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庭燎
(逆引き)
御神楽の夜の酒もりに、職事の公卿行綱が、袴を高くたくしあげ、細ズネを現して、
庭燎
(
にわび
)
をグルグル廻りながら、足拍子に合せて。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にわび(庭燎)の例文をもっと
(4作品)
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燎
(逆引き)
頃しも六月の始め、金を
蕩
(
とろか
)
す炎暑にたちまち指を落すばかりの寒気起り、積雪尺に余りしを以て、人夫
燎
(
にわび
)
を焼いて雪中の寒気を凌いだ。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
にわび(燎)の例文をもっと
(1作品)
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