“燎火”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にわび75.0%
かゞりび12.5%
ニハビ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また城内には燎火にわびさかんに焼かせるがよい。——ただし防禦は厳に、部署は整然と、鳴りをしずめ、敵の懸りようを見まもっておれ
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
神楽の燎火ニハビ火気ホケの 白みつゝ 風いづる音は、さ夜深きなり
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)