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燎爛
ふりがな文庫
“燎爛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょうらん
50.0%
やきただら
25.0%
れうらん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうらん
(逆引き)
眠元朗はもう燃えるだけで燃えきった桃花村が、これ以上美しくなることがないだろうと思われるくらい、
燎爛
(
りょうらん
)
とした王城を形づくっているのを見まもった。
みずうみ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
燎爛(りょうらん)の例文をもっと
(2作品)
見る
やきただら
(逆引き)
けれども今まのあたりに見るやうな、さはつたら何ものをでも
燎爛
(
やきただら
)
さずには置くまいとする力の籠つた女の姿は初めてであつたのである。
瘢痕
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
燎爛(やきただら)の例文をもっと
(1作品)
見る
れうらん
(逆引き)
吾人
(
ごじん
)
の面目を
燎爛
(
れうらん
)
せんとするこそ
益
(
ます/\
)
面倒なれ、比較するだに
畏
(
かしこ
)
けれど、万乗には之を
崩御
(
ほうぎよ
)
といひ、
匹夫
(
ひつぷ
)
には之を「クタバル」といひ、鳥には落ちるといひ、魚には上がるといひて
人生
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
燎爛(れうらん)の例文をもっと
(1作品)
見る
燎
漢検1級
部首:⽕
16画
爛
漢検1級
部首:⽕
21画
“燎”で始まる語句
燎原
燎火
燎
燎乱
燎然
“燎爛”のふりがなが多い著者
平出修
室生犀星
夏目漱石
泉鏡花