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れうらん
ふりがな文庫
“れうらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
撩亂
50.0%
燎爛
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撩亂
(逆引き)
今迄
(
いままで
)
宗助
(
そうすけ
)
の
心
(
こゝろ
)
に
映
(
えい
)
じた
御米
(
およね
)
は、
色
(
いろ
)
と
音
(
おと
)
の
撩亂
(
れうらん
)
する
裏
(
なか
)
に
立
(
た
)
つてさへ、
極
(
きは
)
めて
落
(
お
)
ち
付
(
つ
)
いてゐた。さうして
其
(
その
)
落
(
お
)
ち
付
(
つ
)
きの
大部分
(
だいぶぶん
)
は
矢鱈
(
やたら
)
に
動
(
うご
)
かさない
眼
(
め
)
の
働
(
はた
)
らきから
來
(
き
)
たとしか
思
(
おも
)
はれなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
れうらん(撩亂)の例文をもっと
(1作品)
見る
燎爛
(逆引き)
吾人
(
ごじん
)
の面目を
燎爛
(
れうらん
)
せんとするこそ
益
(
ます/\
)
面倒なれ、比較するだに
畏
(
かしこ
)
けれど、万乗には之を
崩御
(
ほうぎよ
)
といひ、
匹夫
(
ひつぷ
)
には之を「クタバル」といひ、鳥には落ちるといひ、魚には上がるといひて
人生
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
れうらん(燎爛)の例文をもっと
(1作品)
見る
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