“ニハビ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:にはび
語句割合
燎火50.0%
庭燎50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神楽の燎火ニハビ火気ホケの 白みつゝ 風いづる音は、さ夜深きなり
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)
あか/\と 燎火ニハビは燃ゆる。大木クイボタの株どつしりと 燃え盛るなり
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)
恐らく此山は、花祭りに於ては、また複合して、柴燈サイトウと称する庭燎ニハビの中に含まれてしまつたのでありませう。