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かゞり
ふりがな文庫
“かゞり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
篝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篝
(逆引き)
催
(
もよほ
)
しける然るに其夜
亥
(
い
)
の
刻
(
こく
)
とも
覺敷頃
(
おぼしきころ
)
風
(
かぜ
)
もなくして
燭臺
(
しよくだい
)
の
燈火
(
ともしび
)
ふツと
消
(
き
)
えければ伊賀亮
不審
(
ふしん
)
に思ひ
天文臺
(
てんもんだい
)
へ
登
(
のぼ
)
りて
四邊
(
あたり
)
を
見渡
(
みわた
)
すに總て
海邊
(
かいへん
)
は數百
艘
(
そう
)
の船にて
取圍
(
とりかこ
)
み
篝
(
かゞり
)
を
焚
(
たき
)
品川灣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
水蓼
(
みづたで
)
は無情の美人、
燒木
(
やけぎ
)
だ、
蘆
(
あし
)
の
篝
(
かゞり
)
だ、眼にばかり心が出てゐて、胸は
空
(
から
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
篝
(
かゞり
)
は海に
漂
(
たゞよ
)
ひぬ
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
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