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かがりび
ふりがな文庫
“かがりび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
篝火
94.2%
炬火
5.0%
炬
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篝火
(逆引き)
見返れば社殿に上げられた
篝火
(
かがりび
)
、
燈籠
(
とうろう
)
の光はトロリとして眠れるものの如く、立ち止まって見るとドードーと七代の滝の音が聞ゆる。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かがりび(篝火)の例文をもっと
(50作品+)
見る
炬火
(逆引き)
杉の木立ちのあいだに、ものものしい竹の
矢来
(
やらい
)
を結びめぐらし、出口入口には
炎々
(
えんえん
)
たる
炬火
(
かがりび
)
が夜空の星をこがしています。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かがりび(炬火)の例文をもっと
(6作品)
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炬
(逆引き)
このシュル・モダン婆さんの時世に対する
炬
(
かがりび
)
の如き観察眼と、その達人的な威光の前にタタキ伏せられたものだという。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かがりび(炬)の例文をもっと
(1作品)
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“かがりび”の意味
《名詞》
周囲を照らすため鉄の籠に薪を入れて焚く火。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かがり
たいまつ
きょ
きよ
あかり
きょか
たてあかし
かゞりび
ががりび