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きょか
ふりがな文庫
“きょか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
炬火
73.1%
居家
7.7%
許可
3.8%
去夏
3.8%
巨河
3.8%
巨火
3.8%
挙家
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
炬火
(逆引き)
彼らの手から手へと
炬火
(
きょか
)
を受け継がせる。彼らは相次いで、
闇黒
(
あんこく
)
にたいする神聖な戦いをなしてゆく。彼らの民衆の精神に引きずられる。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
きょか(炬火)の例文をもっと
(19作品)
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居家
(逆引き)
公然この醜行を犯して
愧
(
は
)
ずるを知らず、即ち人生
居家
(
きょか
)
の大倫を
紊
(
みだ
)
りたるものにして、
随
(
したが
)
って生ずる所の悪事は枚挙に
遑
(
いとま
)
あらず、その
余波
(
よは
)
引いて婚姻の不取締となり
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
きょか(居家)の例文をもっと
(2作品)
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許可
(逆引き)
わたしはかれらがわからずにいることを、ここで
説明
(
せつめい
)
してやらなければならなかった。「わたしたちは
興行
(
こうぎょう
)
の
許可
(
きょか
)
を
得
(
え
)
ていないから、追い出されたのだよ」
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
それに
口輪
(
くちわ
)
はどうしよう。これから歌を歌う
許可
(
きょか
)
は、いったいどうしたらいいだろう。
許
(
ゆる
)
してくれるだろうか。さもないとわたしたちはみんな、やぶの中でおなかが
減
(
へ
)
って死んでしまうだろう。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
きょか(許可)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
去夏
(逆引き)
余が
去夏
(
きょか
)
松葉の露の歌十首をものしたるは古人の見つけざりし場所、あるいは見つけても歌化せざりし場所を見つけ得たる者として誇りしなり。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
きょか(去夏)の例文をもっと
(1作品)
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巨河
(逆引き)
吾
(
わし
)
が今度、府君に従うて、天帝の許へ朝した時、聖者達が数年の後に戦乱が起って、
巨河
(
きょか
)
の南、長江の北で、人民が三十余万殺戮せられるということを話しあっていたが、この時になっては
富貴発跡司志
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
きょか(巨河)の例文をもっと
(1作品)
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巨火
(逆引き)
燃えさかる数艘の
巨火
(
きょか
)
へ、さらにさんざん矢や小銃をうち浴びせて、九鬼船隊はすばやく
淡
(
たん
)
の
輪
(
わ
)
方面へ
逸走
(
いっそう
)
した。——毛利方の水軍は、してやられたりと
憤
(
いきどお
)
って
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょか(巨火)の例文をもっと
(1作品)
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挙家
(逆引き)
郷里の父母兄弟に
柬
(
かん
)
して
挙家
(
きょか
)
上京の事に決せしめぬ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
きょか(挙家)の例文をもっと
(1作品)
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