“きょか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
炬火73.9%
去夏4.3%
居家4.3%
巨河4.3%
巨火4.3%
挙家4.3%
許可4.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてまた、そのころは、自由劇場が、小山内おさないさんによって提唱され、劇運動の炬火きょかを押出した時でもあった。
遠藤(岩野)清子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
芸術のうちにはめ込まれた利己心は、雲雀ひばりどもにたいする鏡であり、弱き者どもをまどわす炬火きょかである。
余が去夏きょか松葉の露の歌十首をものしたるは古人の見つけざりし場所、あるいは見つけても歌化せざりし場所を見つけ得たる者として誇りしなり。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
慈といい、孝といい、ていといい、ゆうというが如き、即ちこれにして、これを総称して人生居家きょかの徳義と名づくといえども、その根本は夫婦の徳にらざるはなし。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
ただに法律に問わざるのみならず習俗の禁ぜざる所なれば、社会の上流良家の主人と称する者にても、公然この醜行を犯してずるを知らず、即ち人生居家きょかの大倫をみだりたるものにして
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
わしが今度、府君に従うて、天帝の許へ朝した時、聖者達が数年の後に戦乱が起って、巨河きょかの南、長江の北で、人民が三十余万殺戮せられるということを話しあっていたが、この時になっては、自ら善を積み、仁をかさね、忠孝純至の者でないかぎり、とても免れることはできない
富貴発跡司志 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
燃えさかる数艘の巨火きょかへ、さらにさんざん矢や小銃をうち浴びせて、九鬼船隊はすばやくたん方面へ逸走いっそうした。——毛利方の水軍は、してやられたりといきどおって、
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
されど少しもその意中を語らず、かつその日よりして、児を見に来る事もややうとくなり行きて、何事か不満の事情あるように見受けられければ、妾も事の破れんことを恐れ、一日くに女学校設立の意を以てし、彼をして五百金を支出せしめたる後、郷里の父母兄弟にかんして挙家きょか上京の事に決せしめぬ。
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
これから歌を歌う許可きょかは、いったいどうしたらいいだろう。
「おまえはここで歌を歌う許可きょかたか」