“きよか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
許可50.0%
挙家16.7%
擧家16.7%
清香16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敢(あへ)て一行を煩(わづら)はすことなけん、謹(つつし)んで随行の許可(きよか)を得んことを乞(こ)ふと、衆其熱心(ねつしん)に感(かん)じ喜(よろこ)んで之を許(ゆる)す、内二人は上牧村の者にして他一人は藤原村字窪(くぼ)の者とす
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
「七日。(十二月。)晴。津山へ行飲(ゆきのむ)。行三(かうざう)挙家(きよか)一昨日引越著に付。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
令史(れいし)の家(いへ)に駿馬(しゆんめ)あり。無類(むるゐ)の逸物(いちもつ)なり。恆(つね)に愛矜(あいきん)して芻秣(まぐさ)を倍(ま)し、頻(しきり)に豆(まめ)を食(は)ましむれども、日(ひ)に日(ひ)に痩(やせ)疲(つか)れて骨立(こつりつ)甚(はなは)だし。擧家(きよか)これを怪(あやし)みぬ。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
そして自分のそばへ膝(ひざ)のふれるほどにすわって「オオいやだ、お化け」と絵をのぞく。髪の油がにおう。二人でだまって無心にこの絵を見ていたらだれかが「清香(きよか)さん」とあっちのほうで呼ぶ。
竜舌蘭 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)