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火燧
ふりがな文庫
“火燧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
マッチ
66.7%
ひうち
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
マッチ
(逆引き)
カーネーション、フリージヤの陰へ、ひしゃげた
煙管
(
きせる
)
を出して
点
(
つ
)
けようとしていたが、
火燧
(
マッチ
)
をパッとさし寄せられると、かかる騎士に対して、
脂下
(
やにさが
)
る次第には
行
(
ゆ
)
かない。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
火燧
(
マッチ
)
々々、と女どもが云う内に
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
火燧(マッチ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひうち
(逆引き)
火燧
(
ひうち
)
をもて
発燭
(
つけぎ
)
に火を
点
(
てん
)
じ
試
(
こゝろみ
)
に池中に
投
(
なげ
)
いれしに、
池中
(
ちちゆう
)
火を
出
(
いだ
)
せし事
庭燎
(
にはび
)
のごとし。水上に火
燃
(
もゆ
)
るは妙法寺村の火よりも
奇
(
き
)
也として
駅中
(
えきちゆう
)
の人々
来
(
きた
)
りてこれを
視
(
み
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
火燧(ひうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
燧
漢検1級
部首:⽕
17画
“火燧”で始まる語句
火燧石
火燧木
検索の候補
燧火
火燧石
摺火燧
火燧木
燧火石
“火燧”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
泉鏡花