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あきねえ
ふりがな文庫
“あきねえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
商売
50.0%
商
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
商売
(逆引き)
丙「だからよ
商売
(
あきねえ
)
を止めるじゃねえが、仲間入をして世間並に売って
貰
(
もれ
)
えてえて云うに、
打斬
(
ぶちき
)
るてえ
理合
(
りええ
)
は有んめえ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ハイ
今日
(
こんにち
)
出ましたのは
他
(
ほか
)
の訳でもございませんが、ソノマアお
前様
(
めえさま
)
はお
侍
(
さむれえ
)
のことで
商売
(
あきねえ
)
のことは御存じも有りますめえが、江戸の
商売
(
しょうばい
)
と
違
(
ちげ
)
えまして
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
マア何ういう
考
(
かんげ
)
えか知んねえが、
先方
(
むこう
)
へ往って話いしたとこが、元
侍
(
さむれえ
)
だから駄目だよ、
商売
(
あきねえ
)
などはしたくはねえが、食い続きが出来ねえからするんだ、廉く売ったッて
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此処は花売や
野菜物
(
せんざいもの
)
を売る者が来て休む処で、
何
(
なん
)
でもポカ/\
捌
(
はけ
)
るが、おいお前留守居をしながら
商売
(
あきねえ
)
して居てくれゝば己も安心して家をお前に預けて
明
(
あけ
)
るが、何も盗まれる物はねえが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あきねえ(商売)の例文をもっと
(2作品)
見る
商
(逆引き)
帳元へ這入らねえと
商
(
あきねえ
)
は出来ねえ訳でごぜえますが、それを御存じねえから、
成
(
なる
)
たけ
廉
(
やす
)
く売るので、遠くから買いに来るようになったので
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「それぢや
差引
(
さしひき
)
四十一
錢
(
せん
)
三
厘
(
りん
)
小端
(
こばし
)
か、こつちのおつかさま
自分
(
じぶん
)
でも
商
(
あきねえ
)
してつから
記憶
(
おべえ
)
がえゝやな」
商人
(
あきんど
)
は
十露盤
(
そろばん
)
を
持
(
も
)
つて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
あきねえ(商)の例文をもっと
(2作品)
見る
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あき
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