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商売
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あきねえ
ふりがな文庫
“
商売
(
あきねえ
)” の例文
旧字:
商賣
丙「だからよ
商売
(
あきねえ
)
を止めるじゃねえが、仲間入をして世間並に売って
貰
(
もれ
)
えてえて云うに、
打斬
(
ぶちき
)
るてえ
理合
(
りええ
)
は有んめえ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ハイ
今日
(
こんにち
)
出ましたのは
他
(
ほか
)
の訳でもございませんが、ソノマアお
前様
(
めえさま
)
はお
侍
(
さむれえ
)
のことで
商売
(
あきねえ
)
のことは御存じも有りますめえが、江戸の
商売
(
しょうばい
)
と
違
(
ちげ
)
えまして
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
マア何ういう
考
(
かんげ
)
えか知んねえが、
先方
(
むこう
)
へ往って話いしたとこが、元
侍
(
さむれえ
)
だから駄目だよ、
商売
(
あきねえ
)
などはしたくはねえが、食い続きが出来ねえからするんだ、廉く売ったッて
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此処は花売や
野菜物
(
せんざいもの
)
を売る者が来て休む処で、
何
(
なん
)
でもポカ/\
捌
(
はけ
)
るが、おいお前留守居をしながら
商売
(
あきねえ
)
して居てくれゝば己も安心して家をお前に預けて
明
(
あけ
)
るが、何も盗まれる物はねえが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“商売”の意味
《名詞》
商 売(しょうばい)
商業を営(いとな)むこと。あきない。
職業、生業、なりわい。
(出典:Wiktionary)
商
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“商売”で始まる語句
商売人
商売物
商売柄
商売敵
商売替
商売気
商売上
商売品
商売妓
商売家