“小端”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こばし50.0%
こば50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それぢや差引(さしひき)四十一錢(せん)三厘(りん)小端(こばし)か、こつちのおつかさま自分(じぶん)でも商(あきねえ)してつから記憶(おべえ)がえゝやな」商人(あきんど)は十露盤(そろばん)を持(も)つて
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「小端(こばし)は幾(いく)らになんでえ」と更(さら)に聞(き)いた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
そしてしばらくは手紙を開封することもなく、人さし指を立てて机の小端(こば)を軽く押えるように続けさまにたたきながら、じっと眼の前の壁を見つめていた。
星座 (新字新仮名) / 有島武郎(著)