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こばし
ふりがな文庫
“こばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小走
54.8%
小橋
32.3%
小趨
6.5%
小端
3.2%
小迅
3.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小走
(逆引き)
『それともお
湯
(
ゆ
)
へお
出
(
い
)
でなさいましてですか、お
座敷
(
ざしき
)
には
居
(
ゐ
)
らつしやいませんですよ。』と
小走
(
こばし
)
りに
跟
(
つ
)
いて
来
(
く
)
る。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
こばし(小走)の例文をもっと
(17作品)
見る
小橋
(逆引き)
とソッと忍んで關善の裏手へ出まして、叶屋の
傍
(
わき
)
から
小橋
(
こばし
)
を渡り、田村の下の
小商人
(
こあきんど
)
の有ります所に
蕎麦店
(
そばや
)
がございます。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こばし(小橋)の例文をもっと
(10作品)
見る
小趨
(逆引き)
その後から見えなかった母が
小趨
(
こばし
)
りに追って来た。矢代は父の前で黙ってお辞儀を一度した。
旅愁
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
こばし(小趨)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
小端
(逆引き)
「それぢや
差引
(
さしひき
)
四十一
錢
(
せん
)
三
厘
(
りん
)
小端
(
こばし
)
か、こつちのおつかさま
自分
(
じぶん
)
でも
商
(
あきねえ
)
してつから
記憶
(
おべえ
)
がえゝやな」
商人
(
あきんど
)
は
十露盤
(
そろばん
)
を
持
(
も
)
つて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「
小端
(
こばし
)
は
幾
(
いく
)
らになんでえ」と
更
(
さら
)
に
聞
(
き
)
いた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
こばし(小端)の例文をもっと
(1作品)
見る
小迅
(逆引き)
と答えながら、木蔭から
小迅
(
こばし
)
ッこく走って来て
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こばし(小迅)の例文をもっと
(1作品)
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