小端こばし)” の例文
「それぢや差引さしひき四十一せんりん小端こばしか、こつちのおつかさま自分じぶんでもあきねえしてつから記憶おべえがえゝやな」商人あきんど十露盤そろばんつて
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
小端こばしいくらになんでえ」とさらいた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)