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商
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あき
ふりがな文庫
“
商
(
あき
)” の例文
外国に行く四年前まではこの家は地震で曲ったままの古家で
薪炭
(
しんたん
)
を
商
(
あき
)
なっていた。薪炭商から瓦斯の道具を売る店へ、文化進展の当然の過程だ。
豆腐買い
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
この附近には
古画
(
ふるえ
)
や古本や文房具の類を
商
(
あき
)
なっている店が軒を並べて
一廓
(
いっかく
)
を
成
(
な
)
している町がある。
不吉の音と学士会院の鐘
(新字新仮名)
/
岩村透
(著)
此の家三とせばかり
前
(
さき
)
までは、
村主
(
すぐり
)
の何某といふ人の、
一八九
賑
(
にぎ
)
はしくて住み
侍
(
はべ
)
るが、
一九〇
筑紫
(
つくし
)
に
商
(
あき
)
物
積
(
つ
)
みてくだりし、其の船
行方
(
ゆくへ
)
なくなりて後は、家に残る人も
散々
(
ちりぢり
)
になりぬるより
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“商”の意味
《名詞》
(ショウ)あきない。
(ショウ)割り算(除算)の答え。
(ショウ)五音の一つ。低い方から二番目の音。
《固有名詞》
(ショウ)(王朝)殷。
(出典:Wiktionary)
商
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“商”を含む語句
商人
商売
商家
商業
商標
行商
大商人
商賣
商船
商賈
商量
小商人
旅商人
商店
行商人
豪商
商人体
小商
商買
商売人
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