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捲莨
ふりがな文庫
“捲莨”の読み方と例文
読み方
割合
まきたばこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきたばこ
(逆引き)
お銀は笹村が朝飯をすましてから、新聞や
捲莨
(
まきたばこ
)
などを当てがっておいて、長いあいだの
埃
(
ほこり
)
の溜った書斎の方へ
箒
(
ほうき
)
を入れた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「姉さんの家はどんなとこだえ。」と、弟はもう
捲莨
(
まきたばこ
)
などを
喫
(
ふか
)
して、お庄に訊いた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
捲莨(まきたばこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
捲
漢検準1級
部首:⼿
11画
莨
漢検1級
部首:⾋
10画
“捲”で始まる語句
捲
捲毛
捲土重来
捲上
捲込
捲起
捲立
捲髪
捲付
捲揚機