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薄荷
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はつか
ふりがな文庫
“
薄荷
(
はつか
)” の例文
永山
(
ながやま
)
、
比布
(
ぴつぷ
)
、
蘭留
(
らんる
)
と、
眺望
(
ながめ
)
は次第に淋しくなる。
紫蘇
(
しそ
)
ともつかず、麻でも無いものを苅つて畑に乾してあるのを、車中の
甲乙
(
たれかれ
)
が評議して居たが、
薄荷
(
はつか
)
だと丙が説明した。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
淡
(
あは
)
つけきわが初戀のかなしみにふる雪は
薄荷
(
はつか
)
の如く
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
薄荷
(
はつか
)
に似たるうす涙
秋日行語:〔ちまた、ちまたを歩むとも〕
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
酒か、
薄荷
(
はつか
)
か、いつのまに
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“薄荷”の意味
《名詞》
薄荷(はっか)
シソ科ハッカ属の植物の総称。
1.のうち、日本薄荷やペパーミントのこと。
(出典:Wiktionary)
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
“薄荷”で始まる語句
薄荷糖
薄荷草
薄荷水
薄荷酒
薄荷莢蒾
薄荷入
薄荷火酒