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かねこ
ふりがな文庫
“かねこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金子
50.0%
周子
30.0%
鏡子
10.0%
兼子
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金子
(逆引き)
万来舎では今の
金子
(
かねこ
)
子爵、その他
相馬永胤
(
そうまながたね
)
、
目賀田
(
めがた
)
男爵、
鳩山和夫
(
はとやまかずお
)
等が法律を講ずるので、保も聴いた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かねこ(金子)の例文をもっと
(5作品)
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周子
(逆引き)
「そして、あんた、
周子
(
かねこ
)
さんの代りに当分此処に仕事に来て貰ふんですね。」と杉田が云つた。
F村での春
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
かねこ(周子)の例文をもっと
(3作品)
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鏡子
(逆引き)
鏡子
(
かねこ
)
の
伴
(
つれ
)
は文榮堂書肆の主人の
畑尾
(
はたを
)
と、鏡子の
良人
(
をつと
)
の
靜
(
しづか
)
の甥で、鏡子よりは五つ六つ年下の荒木
英也
(
ひでや
)
と云ふ文学士とである。畑尾は何かを聞いた英也に
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
此方
(
こちら
)
へ来ては山北とか、国府津とか、停車する度に呼ばれるのを聞いても、疲労し切つた
身体
(
からだ
)
を持つた
鏡子
(
かねこ
)
の鈍い神経には格別の感じも与へなかつたのであつたが
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
かねこ(鏡子)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
兼子
(逆引き)
「そうです。若い婦人、
二
(
ふた
)
ツ
木
(
ぎ
)
兼子
(
かねこ
)
という名前らしいです。弾丸のあたったのは、矢張り心臓の真上です」
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かねこ(兼子)の例文をもっと
(1作品)
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