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しうし
語句 | 割合 |
宗旨 | 58.3% |
周子 | 8.3% |
四大人 | 8.3% |
收支 | 8.3% |
舟師 | 8.3% |
驟至 | 8.3% |
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手向候者一人も是なし
併し
拙僧宗旨の儀は
親鸞上人よりの申
傳にて
無縁に相成候
塚へは
命日
忌日には
自坊より
香花を
手向佛前に於て
回向仕つり候なりと元より
墓標も
無を
〔譯〕
周子靜を
主とす、
心本體を守るを謂ふなり。
※説に、「
欲無し故に
靜」と
自註す、
程伯氏此に因つて天
理人
欲の
説有り。
叔子敬を
持する
工夫も亦
此に在り。
よくいふ
國學の
四大人のうちで、
一番文學者らしかつたのは
賀茂眞淵であります。
が、
其上修業をさせるとなると、
月謝小遣其他は
宗助の
方で
擔任しなければ
義理が
惡い。
所が
夫は
家計上宗助の
堪える
所でなかつた。
月々の
收支を
事細かに
計算して
見た
兩人は
即ち、
舟師を率ゐて、東方へ御進発になつた。
〔譯〕
獨得の
見は
私に似る、人其の
驟至に
驚く。
平凡の
議は公に似る、世其の
狃聞に安んず。凡そ人の言を
聽くは、宜しく
虚懷にして之を
邀ふべし。
狃聞に
苟安することなくんば可なり。