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本體
ふりがな文庫
“本體”のいろいろな読み方と例文
新字:
本体
読み方
割合
ほんたい
83.3%
えたい
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんたい
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
には
父母
(
ふぼ
)
未生
(
みしやう
)
以前
(
いぜん
)
といふ
意味
(
いみ
)
がよく
分
(
わか
)
らなかつたが、
何
(
なに
)
しろ
自分
(
じぶん
)
と
云
(
い
)
ふものは
必竟
(
ひつきやう
)
何物
(
なにもの
)
だか、
其
(
その
)
本體
(
ほんたい
)
を
捕
(
つら
)
まへて
見
(
み
)
ろと
云
(
い
)
ふ
意味
(
いみ
)
だらうと
判斷
(
はんだん
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
第
(
だい
)
四の
精靈
(
せいれう
)
は、
本體
(
ほんたい
)
が
自然物
(
しぜんぶつ
)
である。
此
(
この
)
精靈
(
せいれう
)
の
最
(
もつと
)
も
神聖
(
しんせい
)
なるものは、
第
(
だい
)
一の
神佛
(
しんぶつ
)
の
部
(
ぶ
)
に
入
(
い
)
る。
例
(
たと
)
へば
日本國土
(
にほんこくど
)
の
魂
(
たましひ
)
は
大國魂命
(
おほくにたまのみこと
)
となつて
神
(
かみ
)
になつてゐる
如
(
ごと
)
きである。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
本體(ほんたい)の例文をもっと
(5作品)
見る
えたい
(逆引き)
二三日以來の
本體
(
えたい
)
の分らぬ物狂はしい思ひは、彼れをして少しの間死の恐しさを忘れさせた。
仮面
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
本體(えたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
體
部首:⾻
23画
“本”で始まる語句
本
本所
本郷
本当
本意
本望
本性
本當
本文
本町
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