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狃聞
ふりがな文庫
“狃聞”の読み方と例文
読み方
割合
ぢうぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぢうぶん
(逆引き)
〔譯〕
獨得
(
どくとく
)
の
見
(
けん
)
は
私
(
わたくし
)
に似る、人其の
驟至
(
しうし
)
に
驚
(
おどろ
)
く。
平凡
(
へいぼん
)
の
議
(
ぎ
)
は公に似る、世其の
狃聞
(
ぢうぶん
)
に安んず。凡そ人の言を
聽
(
き
)
くは、宜しく
虚懷
(
きよくわい
)
にして之を
邀
(
むか
)
ふべし。
狃聞
(
ぢうぶん
)
に
苟安
(
こうあん
)
することなくんば可なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
狃聞(ぢうぶん)の例文をもっと
(1作品)
見る
狃
漢検1級
部首:⽝
7画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
“狃”で始まる語句
狃
狃染
狃除
狃染甲斐
“狃聞”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹