“擔任”の読み方と例文
新字:担任
読み方割合
たんにん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、其上(そのうへ)修業(しうげふ)をさせるとなると、月謝(げつしや)小遣(こづかひ)其他(そのた)は宗助(そうすけ)の方(はう)で擔任(たんにん)しなければ義理(ぎり)が惡(わる)い。所(ところ)が夫(それ)は家計上(かけいじやう)宗助(そうすけ)の堪(た)える所(ところ)でなかつた。月々(つき/″\)の收支(しうし)を事細(ことこま)かに計算(けいさん)して見(み)た兩人(ふたり)は
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
俊男は今年(ことし)三十になる。某(ぼう)私立大學(しりつだいがく)の倫理(りんり)を擔任(たんにん)してゐるが、講義の眞面目(まじめ)で親切である割(わり)に生徒の受(うけ)が好(よ)くない。自躰(じたい)心に錘(おもり)がくツついてゐるか、言(ことば)にしろ態度にしろ、嫌(いや)に沈むでハキ/\せぬ。
青い顔 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
私(わたくし)の擔任(たんにん)の自動鐵車(じどうてつしや)も全(まつた)く出來上(できあが)つた。