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倫理
ふりがな文庫
“倫理”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りんり
62.5%
モラル
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんり
(逆引き)
観念内の遊戯として
弄
(
もてあそ
)
ぶぶんには一向無難であるが、実行に移した場合のことをかんがえると
倫理
(
りんり
)
感情は一種不快な圧迫を受ける。
黒い手帳
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
仁義礼智
(
じんぎれいち
)
などとは
斯道
(
しどう
)
の人にあらざれば
解
(
かい
)
し
能
(
あた
)
わぬ
倫理
(
りんり
)
として、
素人
(
しろうと
)
のあえて関せざる道理のごとくみなす
風
(
ふう
)
がある。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
倫理(りんり)の例文をもっと
(5作品)
見る
モラル
(逆引き)
「君の排斥した許容・怯懦とは僕における賤民の影だったのだね。つまり、僕らの動きの方向を決定するものは同じ
倫理
(
モラル
)
、——内奥の節操なのだ」
二十歳のエチュード
(新字新仮名)
/
原口統三
(著)
軽部の
倫理
(
モラル
)
は「出世」であった。若い身空で下寺町の豊沢広昇という文楽の下っ端三味線ひきに入門して、浄瑠璃を習っていた。浄瑠璃好きの校長の相弟子という光栄に浴していた訳である。
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
倫理(モラル)の例文をもっと
(3作品)
見る
“倫理”の意味
《名詞》
人として守るべき事柄。
《学校教育》 日本の高等学校の一科目。
(出典:Wiktionary)
倫
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
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倫理的
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倫理學者
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