“りんり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
淋漓88.5%
倫理9.6%
隣里1.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
往来には激しい鈴の音が、疾風のやうに駆け抜けた。——と、スクリーンに、赤インクを持つて大書された淋漓りんりの文字が現はれた。
サクラの花びら (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
悪酒を仰飲あおッた一気の酔いに淋漓りんりたる鬼のように、こういったのは無思慮な血気や、軽輩にすぎなかった。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
〔譯〕倫理りんりと物理とは同一理なり。我れ倫理の學を學ぶ、宜しく近くこれを身に取るべし、即ち是れ物理なり。
観念内の遊戯としてもてあそぶぶんには一向無難であるが、実行に移した場合のことをかんがえると倫理りんり感情は一種不快な圧迫を受ける。
黒い手帳 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
母、東西の隣里りんりやとわれ
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)