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おぶ
ふりがな文庫
“おぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
負
76.4%
背負
17.9%
脊負
1.4%
飯富
1.4%
佩
0.7%
小夫
0.7%
帶
0.7%
被負
0.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
負
(逆引き)
真暗いのに
負
(
おぶ
)
つて裏の方へつれて出て、人の寝入つてる夜中にそこらを負り歩いてすかしながら、お可哀さに私までおろ/\泣いて
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
おぶ(負)の例文をもっと
(50作品+)
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背負
(逆引き)
石屋の親方が自分を
背負
(
おぶ
)
って、世話をしてくれたのも、銑さんが船を漕いだのも、浪も、鴎も夢ではなくって、やっぱり今のが夢であろう。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おぶ(背負)の例文をもっと
(25作品)
見る
脊負
(逆引き)
鳶の清五郎は雞小屋の傍まで、私を
脊負
(
おぶ
)
って行って
呉
(
く
)
れた。
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おぶ(脊負)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
飯富
(逆引き)
宿将
飯富
(
おぶ
)
兵部等、「先年以来未だ一度も手詰の御合戦なし。
此度
(
このたび
)
是非とも、御一戦しかるべし」
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
おぶ(飯富)の例文をもっと
(2作品)
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佩
(逆引き)
カツテ手ヅカラ
扁額
(
へんがく
)
ヲ書シテ賜ハル。末ニ玉岡先生ニ呈スノ五字ヲ署ス。マタ栄トイフベシ。翁巧思アリ。
啻
(
ただ
)
ニ金石ニ画ヲ刻スルノミナラズ。平生
佩
(
おぶ
)
ル所ノ木剣
茶籃
(
ちゃかご
)
皆ソノ手ニ成ル。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おぶ(佩)の例文をもっと
(1作品)
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小夫
(逆引き)
鳥羽伏見で敗れると、小河、
小夫
(
おぶ
)
の両家老は、敗兵を率いて、大坂から高松へ逃げ帰った。
仇討禁止令
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
おぶ(小夫)の例文をもっと
(1作品)
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帶
(逆引き)
押拭
(
おしぬぐ
)
ひ
鞘
(
さや
)
に
納
(
をさめ
)
て
腰
(
こし
)
に
帶
(
おぶ
)
れば父は
再度
(
ふたたび
)
此方
(
こなた
)
に向ひ此家に長居する時は
眞夜中
(
まよなか
)
なりとも如何なる人に知れて
繩目
(
なはめ
)
の
恥
(
はぢ
)
を受んと言も計られねば早く立去り
支度
(
したく
)
をしてと云にお光も心得て父
諸共
(
もろとも
)
に家を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おぶ(帶)の例文をもっと
(1作品)
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被負
(逆引き)
わたくしに交渉して来た他の男は、わたくしに
縋
(
すが
)
り寄りわたくしに
被負
(
おぶ
)
さり、わたくしに何か
強請
(
ねだ
)
りごとをする乞食臭いところがありました。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
おぶ(被負)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しょっ
せお
しよ
しょ
おんぶ
おび
せおい
しよは
しょい
しよひ