“序開”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じょびら44.4%
じょびらき22.2%
じよびら22.2%
じよびらき11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“序開”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語1.9%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ただれ日本の外交の序開じょびらきでこそあれ、ソレほど喜ぶけもないが、その時の情にまれば夢中にならずには居られない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
大方草稿を書きおろ序開じょびらきとして妙な声を発するのだろうと注目していると、ややしばらくして筆太ふでぶとに「香一炷こういっしゅ」とかいた。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
それらは私にいわせると旅行と称する娯楽の嫌悪けんおすべき序開じょびらきである。
夏の町 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
わたしが今話の序開じょびらきをしたその飛騨の山越やまごえをやった時の、ふもとの茶屋で一緒いっしょになった富山とやまの売薬というやつあ、けたいの悪い、ねじねじしたいや壮佼わかいもので。
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
季節の享樂は最も健全な意味で、かうしてわたし等雪國人種に序開じよびらきをする……。
地方主義篇:(散文詩) (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
そんな話をする事には、物慣れてゐる城持ちの貴婦人が、何か序開じよびらきに一言二言云つて置いて、傍に立つてゐた一人の耳に口を寄せて囁くと、その聞いた女が隣に伝へる。
クサンチス (新字旧仮名) / アルベール・サマン(著)
わしいまはなし序開じよびらきをした飛騨ひだ山越やまごえつたときの、ふもと茶屋ちやゝで一しよになつた富山とやま売薬ばいやくといふやつあ、けたいのわるい、ねぢ/\したいや壮佼わかいもので。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)