“仕好(しよ)” の例文
さう考(かんが)へて見(み)ると我國(わがくに)の商賣(しやうばい)は以前(いぜん)と比較(ひかく)して非常(ひじやう)に仕好(しよ)くなることは確(たしか)である、それであるから金解禁(きんかいきん)の出來(でき)た後(のち)に於(お)ける經濟界(けいざいかい)は以前(いぜん)よりも安定(あんてい)したと言(い)つて差支(さしつかへ)ない譯(わけ)である。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
さう考(かんが)へて見(み)ると、一方(ぱう)には金(きん)の解禁(かいきん)が出來(でき)て商賣(しやうばい)は仕好(しよ)くなつた、經濟界(けいざいかい)は安定(あんてい)する、一方(ぱう)には海外(かいぐわい)に金(かね)を拂(はら)はずして、即(すなは)ち極端(きよくたん)なる通貨收縮(つうくわしうしゆく)を來(きた)さずに日本(にほん)の經濟界(けいざいかい)が行(ゆ)くならば
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)