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峻烈
ふりがな文庫
“峻烈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅんれつ
81.8%
しゆんれつ
16.9%
きび
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅんれつ
(逆引き)
そこで、県警察部でも兼五郎を召喚して、これ
亦
(
また
)
峻烈
(
しゅんれつ
)
な取調をしたが、兼五郎の
所為
(
せい
)
でないから、どうすることもできなかった。
唖の妖女
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
峻烈(しゅんれつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しゆんれつ
(逆引き)
江戸から追放といふ
峻烈
(
しゆんれつ
)
極
(
きは
)
まる言ひ渡しを受け、明日は役人が乘込んで來て、
竈
(
かまど
)
の下の灰までも引渡すことになつてゐるのでした。
銭形平次捕物控:156 八千両異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
峻烈(しゆんれつ)の例文をもっと
(13作品)
見る
きび
(逆引き)
物に感じ
易
(
やす
)
い捨吉はこの婦人と田辺のお婆さんや姉さんとの女同志の
峻烈
(
きび
)
しい関係を読むように成った。殊にそれを一緒に
食台
(
ちゃぶだい
)
に就く時に読んだ。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
峻烈(きび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“峻烈”の意味
《名詞》
激しく、また厳しいこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
峻
漢検準1級
部首:⼭
10画
烈
常用漢字
中学
部首:⽕
10画
“峻”で始まる語句
峻厳
峻
峻拒
峻嶮
峻酷
峻峰
峻岳
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