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しゆんれつ
ふりがな文庫
“しゆんれつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
峻烈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
峻烈
(逆引き)
平次は
峻烈
(
しゆんれつ
)
でした。藤助の襟髮を掴んで、古い足跡に並べて付けさした足跡は、大きさも形も、何も彼も符節を合せるやうに同じものだつたのです。
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
捨吉は必死と爭ひ續けますが、平次の論告は、益々
峻烈
(
しゆんれつ
)
を極めて、上から/\とのしかゝります。
銭形平次捕物控:045 御落胤殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
平次の聲は
峻烈
(
しゆんれつ
)
でした。お駒の顏は、紙のやうに蒼白くなります。
銭形平次捕物控:054 麝香の匂ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(13作品)
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