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しゅんれつ
ふりがな文庫
“しゅんれつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
峻烈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
峻烈
(逆引き)
乱世だ、乱調子の世だ、これを
撓
(
た
)
め
統
(
す
)
べるには、多少自分たちに
辛
(
つら
)
くてもよい、厳格
峻烈
(
しゅんれつ
)
に臨まれてもいい。——その代りに
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平次の言葉の
峻烈
(
しゅんれつ
)
さに、お国はハッと息を呑みました。美しい顔が真っ蒼になって、
額口
(
ひたいぐち
)
から、冷たい汗がにじみます。
銭形平次捕物控:069 金の鯉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
その
峻烈
(
しゅんれつ
)
な性格の奥にとじこめられて小さくよどんだ愛情に触れると、ありきたりの人間からは得られないようななつかしみを感ずる事があった。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
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