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額口
ふりがな文庫
“額口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひたいぐち
50.0%
ひたひぐち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひたいぐち
(逆引き)
平次の言葉の
峻烈
(
しゅんれつ
)
さに、お国はハッと息を呑みました。美しい顔が真っ蒼になって、
額口
(
ひたいぐち
)
から、冷たい汗がにじみます。
銭形平次捕物控:069 金の鯉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
若旦那は思い切った調子でこう打ち明けると、懐から手拭を出して、
額口
(
ひたいぐち
)
の汗などを拭いております。
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
額口(ひたいぐち)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひたひぐち
(逆引き)
若旦那は思ひ切つた調子で斯う打ち明けると、懷から手拭を出して、
額口
(
ひたひぐち
)
の汗などを拭いて居ります。
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いやに落着いてゐるやうだが、お前はもう今朝三里も歩いてゐるだらう——
額口
(
ひたひぐち
)
に汗を
銭形平次捕物控:208 青銭と鍵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
額口(ひたひぐち)の例文をもっと
(3作品)
見る
額
常用漢字
小5
部首:⾴
18画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“額”で始まる語句
額
額縁
額際
額部
額越
額髪
額田
額堂
額田王
額風呂