“ひたひぐち”の漢字の書き方と例文
語句割合
額口100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若旦那は思ひ切つた調子で斯う打ち明けると、懷から手拭を出して、額口ひたひぐちの汗などを拭いて居ります。
いやに落着いてゐるやうだが、お前はもう今朝三里も歩いてゐるだらう——額口ひたひぐちに汗を
八五郎はハア/\白い息を吐きながら、額口ひたひぐちの汗などを拭いてをります。