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ひたひぐち
ふりがな文庫
“ひたひぐち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
額口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
額口
(逆引き)
若旦那は思ひ切つた調子で斯う打ち明けると、懷から手拭を出して、
額口
(
ひたひぐち
)
の汗などを拭いて居ります。
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いやに落着いてゐるやうだが、お前はもう今朝三里も歩いてゐるだらう——
額口
(
ひたひぐち
)
に汗を
銭形平次捕物控:208 青銭と鍵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
八五郎はハア/\白い息を吐きながら、
額口
(
ひたひぐち
)
の汗などを拭いてをります。
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひたひぐち(額口)の例文をもっと
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