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れつ
ふりがな文庫
“れつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
レツ
語句
割合
列
91.3%
裂
4.3%
烈
2.9%
冽
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
列
(逆引き)
やがて、
静
(
しず
)
かに、
日
(
ひ
)
は
暮
(
く
)
れかかりました。からすの
群
(
む
)
れは、七
羽
(
わ
)
、九
羽
(
わ
)
、五
羽
(
わ
)
というふうに、それぞれ
列
(
れつ
)
を
造
(
つく
)
って
飛
(
と
)
んで
帰
(
かえ
)
りました。
翼の破れたからす
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
れつ(列)の例文をもっと
(50作品+)
見る
裂
(逆引き)
「もし袁紹が、君の策を容れたら、予の陣地は七
花
(
か
)
八
裂
(
れつ
)
となるところだった。ああ危うい哉。——して、君は今、この陣へ来て、逆に彼を破るとしたら、どう計を立てるか」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れつ(裂)の例文をもっと
(3作品)
見る
烈
(逆引き)
〔評〕南洲
守庭吏
(
しゆていり
)
と爲る。島津
齊彬
(
なりあきら
)
公其の
眼光
(
がんくわう
)
烱々
(
けい/\
)
として人を
射
(
い
)
るを見て
凡
(
ぼん
)
人に非ずと
以爲
(
おも
)
ひ、
拔擢
(
ばつてき
)
して之を用ふ。公
嘗
(
かつ
)
て書を
作
(
つく
)
り、南洲に命じて之を
水戸
(
みと
)
の
烈
(
れつ
)
公に致さしめ、初めより
封緘
(
ふうかん
)
を加へず。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
れつ(烈)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
冽
(逆引き)
はるか
柳
(
やな
)
ヶ
瀬
(
せ
)
のおくから、この琵琶湖へ一
冽
(
れつ
)
の銀流をそそいでくる
高時川
(
たかときがわ
)
のとちゅうに、のッと空に肩をそびやかしているのは、
賤
(
しず
)
ヶ
岳
(
たけ
)
の
巨影
(
きょえい
)
で
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れつ(冽)の例文をもっと
(1作品)
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