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『翼の破れたからす』
ふりがな文庫
『
翼の破れたからす
(
つばさのやぶれたからす
)
』
西の山のふもとの森の中に、からすが巣を造っていました。そして、毎日、朝はまだ、空の明けきらないうす暗いうちから、みんなのからすは列をなして、東の空を指して高く飛んでゆきました。 その時分、村では、起きた家もあれば、まだ寝ている家もありました …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1924(大正13)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
後
(
うし
)
食
(
しょく
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
後
(
おく
)
戦
(
たたか
)
暗
(
ぐら
)
傷
(
きず
)
列
(
れつ
)
数
(
かぞ
)
敵
(
てき
)
方
(
がた
)
終
(
お
)
羽
(
わ
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
仰
(
あお
)
先
(
さき
)
出
(
だ
)
加
(
くわ
)
圃
(
たんぼ
)
外
(
そと
)
夜
(
よる
)
寝
(
ね
)
幾人
(
いくにん
)
彼
(
かれ
)
往来
(
おうらい
)
打
(
う
)
方
(
ほう
)
日
(
にち
)
明
(
あか
)
時
(
じ
)
歩調
(
ほちょう
)
発見
(
はっけん
)
群
(
む
)
起
(
お
)
足
(
た
)
静
(
しず
)
頭
(
あたま
)
餌
(
え
)
一人
(
ひとり
)
不幸
(
ふこう
)
中
(
うち
)
人間
(
にんげん
)
休
(
やす
)
傷
(
いた
)
元気
(
げんき
)
先頭
(
せんとう
)
冬
(
ふゆ
)
出
(
で
)
前
(
まえ
)
助
(
たす
)
北
(
きた
)
医者
(
いしゃ
)
南
(
みなみ
)
友
(
とも
)
受
(
う
)
右
(
みぎ
)
合
(
あ
)
同情
(
どうじょう
)
吹
(
ふ
)
哀
(
あわ
)
喜
(
よろこ
)
地上
(
ちじょう
)
変
(
か
)
夏
(
なつ
)
夜
(
よ
)
大騒
(
おおさわ
)
太郎
(
たろう
)
姿
(
すがた
)
学校
(
がっこう
)
家
(
うち
)
寒
(
さむ
)
小
(
ちい
)
山
(
やま
)
巣
(
す
)
帰
(
かえ
)
幸福
(
こうふく
)
床
(
とこ
)
度
(
ど
)
影
(
かげ
)
待
(
ま
)
後
(
あと
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
恋
(
こい
)
悲
(
かな
)
意外
(
いがい
)
感
(
かん
)
感心
(
かんしん
)
手
(
て
)
指
(
さ
)
探
(
さが
)
敏捷
(
びんしょう
)
数
(
かず
)
方々
(
ほうぼう
)
旅
(
たび
)
日
(
ひ
)
明
(
あ
)
明日
(
あす
)