トップ
>
チヤスチチイ
ふりがな文庫
“チヤスチチイ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
純潔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
純潔
(逆引き)
純潔
(
チヤスチチイ
)
より恋愛に進む時に至道に
叶
(
かな
)
へる順序あり、
然
(
しか
)
れども始めより純潔なきの恋愛は、
飄漾
(
へうやう
)
として浪に浮かるゝ肉愛なり、何の
価直
(
かち
)
なく、何の美観なし。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
天地愛好すべき者多し、
而
(
しか
)
して尤も愛好すべきは処女の純潔なるかな。もし黄金、
瑠璃
(
るり
)
、真珠を尊としとせば、処女の
純潔
(
チヤスチチイ
)
は人界に於ける黄金、瑠璃、真珠なり。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
チヤスチチイ(純潔)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
じゅんけつ
じゆんけつ
プラトニック