“飄漾”の読み方と例文
読み方割合
へうやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
純潔チヤスチチイより恋愛に進む時に至道にかなへる順序あり、しかれども始めより純潔なきの恋愛は、飄漾へうやうとして浪に浮かるゝ肉愛なり、何の価直かちなく、何の美観なし。