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純潔
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じゆんけつ
ふりがな文庫
“
純潔
(
じゆんけつ
)” の例文
今
(
いま
)
こそ
彼女
(
かのぢよ
)
は、
亡
(
な
)
き
夫
(
をつと
)
の
靈
(
れい
)
と
純潔
(
じゆんけつ
)
な
子供
(
こども
)
の
前
(
まへ
)
に、たとへ
一時
(
いつとき
)
でもその
魂
(
たましひ
)
を
汚
(
けが
)
した
悔
(
くゐ
)
の
證
(
あかし
)
のために、
死
(
し
)
ぬことが
出來
(
でき
)
るやうにさへ
思
(
おも
)
つた。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
“純潔”の解説
純潔(じゅんけつ、en: chastity)とは、精神的な節制を保つこと。とりわけ男女関係において結婚によって配偶者になった者以外との性的関係が無い状態を指す。純潔の状態を道徳的見地から維持することを貞操(ていそう)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
潔
常用漢字
小5
部首:⽔
15画
“純”で始まる語句
純
純白
純金
純粋
純朴
純乎
純真
純子
純友
純情