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清純
ふりがな文庫
“清純”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きれい
33.3%
せいじゆん
33.3%
プラトニック
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きれい
(逆引き)
何事だろうと、布目を覗く若い
娘
(
こ
)
をたしなめて、内の障子より
清純
(
きれい
)
だというのに、
卓子掛
(
てえぶるかけ
)
の上へ真新しいのをまた一枚敷いて、その上を
撓
(
しな
)
った指で一のし伸して
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
清純(きれい)の例文をもっと
(1作品)
見る
せいじゆん
(逆引き)
でも何となく
清純
(
せいじゆん
)
な聰明な感じがして、平次には好感の持てる青年でした。
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
清純(せいじゆん)の例文をもっと
(1作品)
見る
プラトニック
(逆引き)
それは妖艶で悩ましくて、存分に刺戟的であったにしても、妙に物淋しい
清純
(
プラトニック
)
でさえあるものでした。
奇談クラブ〔戦後版〕:06 夢幻の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
清純(プラトニック)の例文をもっと
(1作品)
見る
“清純”の意味
《名詞》
清純(せいじゅん)
清らかで混じり気がないこと。純情なこと。特に性的に抑制的で清潔なこと。
(出典:Wiktionary)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“清純”の関連語
貞操
貞節
貞潔
“清”で始まる語句
清
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清水
清浄
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