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なの
ふりがな文庫
“なの”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナノ
語句
割合
名告
58.5%
宣
23.6%
名乗
6.5%
名乘
6.5%
名宣
3.3%
名
0.8%
名謁
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名告
(逆引き)
こう、
為朝
(
ためとも
)
は、おらが先祖だ。民間に下って剃刀の名人、鎮西八郎の
末孫
(
ばっそん
)
で、勢い和朝に名も高き、曾我五郎
時致
(
ときむね
)
だッて
名告
(
なの
)
ったでさ。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なの(名告)の例文をもっと
(50作品+)
見る
宣
(逆引き)
と
地謡
(
じうたい
)
の調子で
宣
(
なの
)
りあげると、文女は迸りでるような声で
西林図
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
なの(宣)の例文をもっと
(29作品)
見る
名乗
(逆引き)
と
言
(
い
)
ふ。
我
(
われ
)
も
少
(
すこ
)
し
力
(
ちから
)
ありて、やわか
座頭
(
ざとう
)
に
劣
(
おと
)
るまじい
大力
(
だいりき
)
のほどが
想
(
おも
)
はれる。
自
(
みづ
)
から
熊
(
くま
)
を
張殺
(
はりころ
)
したと
名乗
(
なの
)
るのと、どちらが
点首
(
うなづ
)
かれるかは
論
(
ろん
)
に
及
(
およ
)
ばぬ。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なの(名乗)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
名乘
(逆引き)
張作霖
(
てうさくりん
)
は
如何
(
いか
)
なる
場合
(
ばあひ
)
にも
作霖張
(
さくりんてう
)
とは
名乘
(
なの
)
るまい。
李鴻章
(
りこうせう
)
は
世界
(
せかい
)
の
何國
(
なにぐに
)
の
人
(
ひと
)
にも
鴻章李
(
こうせうり
)
と
呼
(
よ
)
ばれ、または
書
(
か
)
かれたことがない。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
なの(名乘)の例文をもっと
(8作品)
見る
名宣
(逆引き)
その後さる町家から妻を迎えてからは、とうとうこれを本職のようにして
上
(
うえ
)
つ
方
(
がた
)
に出入りをはじめ、自ら鼓の音に
因
(
ちな
)
んだ音丸という苗字を
名宣
(
なの
)
るようになった。
あやかしの鼓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
なの(名宣)の例文をもっと
(4作品)
見る
名
(逆引き)
広津
(
ひろつ
)
が
編輯主任
(
へんしうしゆにん
)
でありました、
乙羽庵
(
おとはあん
)
は始め
二橋散史
(
にけうさんし
)
と
名
(
なの
)
つて
石橋
(
いしばし
)
を
便
(
たよ
)
つて来たのです、
其
(
その
)
時は
累卵之東洋的
(
るいらんのとうやうてき
)
悲憤文字
(
ひふんもんじ
)
を書いて
居
(
ゐ
)
たのを、
石橋
(
いしばし
)
から
硯友社
(
けんいうしや
)
へ
紹介
(
せうかい
)
して
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
なの(名)の例文をもっと
(1作品)
見る
名謁
(逆引き)
塔を下るとき、われフエデリゴに
名謁
(
なの
)
りしに、この人は想ふにたがはぬ舊相識にて、さては君は
可哀
(
かはゆ
)
き小アントニオなりしかと云ひて我手を握りたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
なの(名謁)の例文をもっと
(1作品)
見る
“なの”の意味
《名詞》
七(なの)
七番目。通常の用法では後に「日」が続き、月の七番目の日や、日数を表す。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
なのり
なのつ
なのら
ナノ
なづ
なづく
にん
みな
みょう
めい