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みょう
ふりがな文庫
“みょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妙
85.6%
明
6.2%
名
5.2%
命
1.0%
奇異
1.0%
茗
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妙
(逆引き)
聞えないかい?……時々、あちこちから、かさかさ、かさかさって
妙
(
みょう
)
な音が、まるで神秘な息づかいのように聞えて来るんだ。………
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
みょう(妙)の例文をもっと
(50作品+)
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明
(逆引き)
で、上流の福島や
寝覚
(
ねざめ
)
の
床
(
とこ
)
探勝の予定も中止すると、どうでも
明
(
みょう
)
十三日の朝には
此処
(
ここ
)
を立たねばならなくなった。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
みょう(明)の例文をもっと
(6作品)
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名
(逆引き)
そして隠岐ではその「
名
(
みょう
)
」の数に制限があって
猥
(
みだ
)
りにそれを殖やさぬ慣例であったと見え、間脇のものが百姓に仲間入りするにはその株を買う必要があったのだ。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
みょう(名)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
命
(逆引き)
坊さんがお経を読む時に、唱える
枕詞
(
まくらことば
)
でもありません。南無とは、実に帰依することです。帰
命
(
みょう
)
の精神です。相手を絶対に愛し敬い、信頼することです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
みょう(命)の例文をもっと
(1作品)
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奇異
(逆引き)
また、
奇異
(
みょう
)
なものを見ました——
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みょう(奇異)の例文をもっと
(1作品)
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茗
(逆引き)
古典には、
梌
(
た
)
、
蔎
(
せつ
)
、
荈
(
せん
)
、
檟
(
か
)
、
茗
(
みょう
)
、というようないろいろな名前で書いてあって、疲労をいやし、精神をさわやかにし、意志を強くし、視力をととのえる効能があるために大いに重んぜられた。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
みょう(茗)の例文をもっと
(1作品)
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